毎度有難うございます。
早くも6月突入から10日が過ぎました。
コロナの影響もようやく落ち着いてきた感じです。
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1日は、参拝からスタートでした。
かなりの、大打撃をうけHPは残り30とどうにか持ちこたえています。満タンは、HP1000です。

命のある限り前を向いて走り続けなければなりません。どんな状況であっても。あせ

定休日に↓陶芸家辻村史朗さんの個展へ行ってきました。
75歳の陶芸家。

京都伊勢丹で開催。

辻村さんは全く何も無い所から芸術を志された方です。
元々、画家を目指して東京で美術大学を目指すも断念。高名な画家に弟子入りを請うも門前払い。そして19歳から21歳までの3年間、禅寺で修行をされています。この時点で既に世間とは違う生き方を切り拓かれています。
それから実家の牧畜を手伝いながら、夜は自作のロクロで作陶をされる様になります。
結婚されて、作ったやきものをござを敷き露店売りしながら生計を立てるという過程を経て、奈良の山中に土地を購入されて道を作り民家の古材や廃材で自作のアトリエ兼自宅を建てられて、7つの窯を築かれます。
30歳を区切りに自作のカタログを配布しつつ個展を開催されて大成功されます。
そこから国内で精力的に個展活動をされます。その後、ドイツ・アメリカ・フランス・イギリス他 海外で個展活動を始められます。
陶芸だけでなく、絵画、書まで多岐に渡り活動をされています
国内外を問わず高い評価を得つつも、変わらず山奥で早朝から土をこねて作陶に励み、自ら耕した畑で採れた野菜を主食に勲章や人間国宝の名声にも興味なく、師匠もおらず弟子もなく、ひたすら己の造りたいものに向かうというストイックな姿勢には頭が上がりません。
ある意味では、それこそが究極の作家としての生き方なのかもしれません。
辻村さんの個展で実物を目にして、その在り方を実感できた気がします。
なかなかその域に達するのは至難の業ですが、とても良い刺激になりました。
自己を見つめ直す機会としても大きな収穫だったと思います。
数回お会いした事がありますが、気さくに話をしてくれました。
サイン入りの図録を買わせていただきました。


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東本願寺参拝。
個展会場から近かったんで。
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しみる言葉。↑



後は、久しぶりの京極通り。寺町通り!

3時過ぎに昼ごはん。
ハムカツ。日替わりランチ。
昔ながらの定食屋さん。
落ち着きますね。

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少しぶらぶらして帰りました。
昔は、古着屋ブームで店も沢山ありました。
懐かしい。

京都駅は、修学旅行で沢山の生徒。
動いてきましたね!


と、こんな休日でした。

それでは、週末、頑張っていきます!




↓便利になりましたね。
ネットで楽譜が買えます!
アコギでこれが弾きたい。
練習します。

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去年の10月に頼んだギターがまだ来ない!
どうしたもんか!
YAMAHA、llta. トランスアコースティックギター!
気長に待ちましょう。

何をするのも、何処かへ行くのも、一人がいいですね。