毎度ありがとうございます!
9月1日、2日と研修旅行でした。
そして本日定休日。

定休日以外休むのが心苦しい。
お客様のお問い合わせも多かった。
今回は仕方がない。お許しください。
17年間務めた消防団の招待をうけ最後の旅行。

次は、消防出初式の時に臨時休業になります。

島根県、鳥取県へ
出雲大社
流石の神社。
凄い迫力があります。


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宍道湖前
ホテル一畑
いい部屋を用意してくれた!

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水木しげるロード!
面白い街並み。
信楽もなんとかならんかな!

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高麗にんじん🥕の店
名前忘れた。
写真には書いてる。
買いたかったけど高い!


その時の昼御飯
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一万坪の日本庭園。
歳とったんか?
感動した!


信楽に夜8時着
楽しみにしていた窯出し。
いい色合い。
一安心。

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定休日。
1日参りが旅行で出来なかったんで
本日お参り。

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最高の天気でお参り日和。


昼から枚方へ

大阪も天気が、よかったんで今日は、散歩!
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部屋の掃除、トイレ介助、おやつ、爪切り、目薬、リップ、クリーム。なんやかんやして終了。
帰って仕込み。

今回の旅行。
枚方のおばちゃんの生まれた故郷。
実家は、もうないらしい。
会った事は、無いが父違いの弟さんがいるらしい。これから先、おばちゃんは島根に帰る事は無いでしょう。おばちゃんのご先祖様のお墓なんかはどうなってるのでしょうか?冒頭にも書きましたが正直、旅行に行くかは悩みました。
しかし行き先が島根県と聞き、行く決断をした。それだけでは無いですが!おばちゃんから住所は聞いていたんで今回の旅行でその地域も通る事も分かってた。
おばちゃんの代わりに故郷への感謝、そしておられるであろう先祖様への報告も兼ねた。
以前今度島根県に行くと言ったら物凄い勢いで色々な話をしてくれた。
最後に弟に会いたい、島根県に行きたいと強く話してました。
いつまでも故郷は、故郷ですね!
きっとおばちゃんの想いを私にのせて伝わったと思います。💦




ふるさとは捨ててきたはずなのに
私は今また何故ここに来たんだろう
三十年前暮らしてた私の家(いえ)
今では大工職人の花木さんが一人で住んでいた

黒くすすけた低い天井と
六畳一間の古い柱の傷
ここで父が荒れ狂い、母が泣き、姉が泣き
一家四人、全てあの時のまんまだ

ふぞろいの湯飲み茶碗で
花木さんが入れたお茶を飲み
目をつむったら聞こえてきた
精一杯の生きる故の残酷な
あまりにも残酷すぎる悲鳴が

貧しさが幼き瞳を
臆病という隅に追いやった時
「耐えて行くのだ!」といったい誰が
手をつかみ強く言えるのだろう

つかの間の優しさで、幼き瞳が
こぼれ落ちそうな涙をこらえたら
黙って両手でただ抱きしめるだけでいい
優しくなかったのは私なんだから

清らかすぎる心と
まぶしい誠実が
痛くて、恥ずかしくて、息苦しくなった時
人間は右手を自分の胸に
そっと、押し当ててみるものだ

いつの日からだろう心を語るのに
こんなに気をつけなきゃいけなくなった
悲しみが、どんな生き物よりわかるから
一心不乱に“勇気”と“希望”を探し当てるんだろう

しあわせが川の流れなら
なぜ、知らない人たちがせきとめるのか
壊れてゆこうとも生きてゆきたいのさ
踏みにじられたら腹から怒ればいいんだ

アジアの中の
日本という小さな島国は
私の少年よりもっと貧しくなったみたいだ
そして強いられるものは とてつもない窮屈さと
当たりさわりなき、意味のない自由というもの

私の中に今、沸き上がってきた感情
そうだ、これがまさしく私のふるさとなんだなあ

誰よりも強かった父よ、言葉を忘れ歩けなくなった母よ
はらはらと はらはらと最期の桜が散っています