こんにちは、店長の小谷です。
日本全国、梅雨到来といったところでしょうか。
鬱陶しい日が続きます。
皆さんの地域は、どうですか?
木曜日、ど平日。
お客様。いっぱい。
ありがとうございました。
突然ですが…日本の「神風特別攻撃隊」についてお話したいと思います。
えっ?何それって言われる方もおられるかも知れませんね。
ですが、日本人なら、神風特攻隊の名前は知っておくべきです‼︎(断言)
…令和っ子でもない限り、社会や歴史の授業で、その名前ぐらいはご存じのハズですね?
第二次世界大戦で沢山の若い日本人パイロットが、お国のために飛行機ごと敵戦艦に突っ込んで行く、そう…特攻、それが「神風特別攻撃隊」なのです。
『戦死を前提とした体当たり戦法』だから、帰還する飛行機の燃料なんて積んでいません。
それが、かつての日本で第二次世界大戦末期の主要戦法だったのです。
時は流れて、時代は令和に変わりました。
それでも…75年前には、日本も戦争に参加したという事実は決して忘れてはいけません。
10代・20代の未来ある若者たちが、戦争の名のもとに…家族や愛する妻子を残し神風特別攻撃隊として戦地へ向かったのです。
…わかりますか?その想い。
今の日本で、考えられるでしょうか?
メディアから流れる痛ましい事件…。いじめや、親の虐待…暴力、子が親を、親が子を殺めるニュースが…「またか」というほど毎日のように繰り返されていますね。
血肉を分けた親兄弟で殺人が起きる、日本…。
日本人同士で争い、人間のいのちの重みをわからない有様。
かつて、「神風特別攻撃隊」として、敵国の戦艦に体当たりして国のために散っていった先人は、どう思うでしょう?
「こんな日本のために、私たちは命を懸けたのか…」
…そう思われるのではないでしょうか?
靖国に集う英霊たちの嘆きが聞こえてきそうです。
大和魂は何処へいってしまったのかと、何のために我々は戦ったのかと。
特攻隊戦没者慰霊顕彰会によると、特攻による戦死者数は6418人にのぼると言われています。
もちろん、正しい戦争などというものはありません。
それでも、特攻兵たちが戦い…戦後、今の日本の平和が築かれたこと、考えなきゃいけない時ではありませんか?
私たちも、日々の生活が当たり前のように感じていますが生きていることをもっと実感すべきですね。
そして、ささいなことでくよくよしない。
ひきこもり?
もっと現実に向き合う事も大切ではないでしょうか?
一生懸命に生きること!
生きること。
生きること。
それが、かつて「神風特別攻撃隊」で命を落とした戦死者皆さんの供養に繋がる事ではないでしょうか?
少し長くなりました。
ですが、たまにはキチンと考えなくてはいけない事あるのです。
今の平和が、昔の誰かによって作られてきたものであるという事実も忘れないようにしなくてはなりません!
それでは、また。